とは
このままいけば売上はどうなるのか、原価、販管費、利益はどうなるのか、売掛金、買掛金、資金繰りはどうなるのか。業績予測シミュレーションシステムを活用し決算予測と資金繰りを可視化、
経営者が安心と自信を身につけていく経営手法です。
業績予測シミュレーションシステムは、元銀行員が作った、中小企業の社長のための計数管理ツールです。 元銀行員が実務経験を通して、 中小企業の社長のニーズにあった計数管理はどうあるべきかという問いかけから「業績予測シミュレーションシステム」は開発されています。
そのニーズとは、「勘を数字に変えること」でした。
経験と勘でなんとなくつかんでいた決算見込みを、しっかりと実際の数字とグラフで捉えることができます。 先行き2年分の資金繰りを予測し、早めに対策を打つことにより資金繰りの悩みからも解放されます。
先行き5年間の中長期数値計画もわずか数分間で作れます。5年分の資金繰りも把握し、適正な投資額、適正な借入額・借入条件の判断が一瞬で出来ます。
これからどう動けば良いのかを教えてくれるのは、過去の数字だけでは十分ではありません。将来の数字を知ることにより、心が動き、人が動きます。
当たり前ですが、過去の数字は変えられません。変えられるのは未来の数字。 予測を作るという行動が、未来を変える大きな力となります。
システム概要
業績予測管理
- 月次試算表を活用し、毎月、決算を予測する。「毎月のローリング決算予測」
- シミュレーションにより様々な状況を想定しての対策を立て、毎月、修正計画を策定。「シナリオ別計画策定」「毎月が計画修正会議」
長期財務分析
- 決算書の過去データ分析(過去9期分)「銀行が行う財務分析を網羅」=社長自身が銀行と同等の財務分析を行う。
- 中長期計数計画を瞬時に作成。 「適正投資、適正借入を判断」
システム構成
- 業績予測管理 過去36ヶ月分月次データと今期経過月次試算表を基に今期決算を予測管理。
売上、原価、販売管理費、利益、キャッシュフロー、売掛金、在庫、買掛金、手形、借入金、資金繰り等、社長が抑えるべきデータをすべて予測管理。 - 長期財務分析 過去9期分の決算書を入力。過去のデータをグラフ化し、銀行が行う財務分析データ(実績)を網羅。
将来5年分の中長期計画を売上、利益、設備投資、新規借入金、資金繰り等、シミュレーションで簡単に作成。